エマワトソンさんは映画「ハリー・ポッター」のハーマイオニーという、少し強気な女の子の役で一躍有名になったイギリスの女優です。
エマ・ワトソンさんはハーマイオニーの役柄上、強気に見えていましたが、写真だけ見るととても愛らしく、まさに美人と言えるほどのルックスが羨ましいですよね。
ハリー・ポッターがシリーズ化した事で、エマワトソンさんはハーマイオニーのイメージしかない人も多いのではないでしょうか。
実はエマワトソンさんは「マリリン7日間の濃い」や「コロニア」でも活躍しており、「世界で最も影響力のある人物」100人の中にランクインしています。
エマワトソンさんは子役から活躍し続けた大物女優ですが、大人になってからも女優として活躍し続けているのでしょうか?
エマワトソンさんの映画デビューは2001年。
2022年現在は32歳になるエマ・ワトソンさんの成長した写真が見てみたいですよね。
今回の記事では、エマワトソンさんの2022年現在の写真や活動、家庭。
皆さんが気になるであろう驚愕の年収やエマワトソンさんの人柄が知れるスピーチをご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう。
エマワトソンの現在(2022年)の写真画像は?
エマワトソンさんは2001年、とても可愛らしかったのだから、大人になっても可愛いに違いない、もしくはとてつもない美人だろうと思っていました。
しかしエマワトソンさんは2022年衝撃の姿を見せています。
肌が痩せこけ、肌の色は褐色になり、シワが目立つ顔は隠せません。
ふっくらとした笑顔が可愛らしかったエマワトソンさんに何があったのか不安になってしまいます。
エマワトソンさんは海外の女優としてとてつもない鍛錬をしてきました。
例えば体重の制限、少しでもウエストが変わればキャスティング変更は海外の映画では当たり前。
エマワトソンさんレベルのトップ女優ともなると「完璧」を求められる事もしばしばです。
不摂生や睡眠不足、子役からメイクしていた事による肌のダメージが原因ではないかと考察している方も多いですね。
筆者が個人的に気になったエマワトソンさんの変わりようは、「シワ」です。
シワの部分はおでこや口角に目立っていますよね。
実は、表情筋を酷使しすぎると顔の筋肉が疲弊し、大人になった時にシワになりやすいのです。
特に目を大きく見開くといった行為はおでこのシワのもと。
エマワトソンさんは女優としての演技を優先するあまり、大人になった2022年現在お顔にダメージが与えられたと考えて良いでしょう。
しかし、動画内では元気に受け答えをしている事から精神を病んでいたり、落ち込んでいる姿は感じられなく、安心しました。
エマワトソンの現在(2022年)の活動や収入源は?
https://www.vogue.co.jp/change/article/celebrities-driving-social-change-emma-watson
https://forbesjapan.com/articles/detail/17468
エマワトソンさんは、女優として有名なだけではありません。
2022年現在ではエマワトソンさんは活動家として注目を浴びつつある女性です。
活動の内容は2022年になって浮き彫りにされた「ジェンダー平等」という問題。
エマワトソンさんは、子役で様々な国や人間と関わってきた際、男女平等でない事を疑問に感じていたそうです。
2022年現在、エマワトソンさんは落ち着いた雰囲気を見せています。
しかし、元々出演していた映画のDVDの印税や新しく出演する映画、スピーチの出演料が収入源となっているでしょう。
ハリー・ポッターで大人気になったため、特に収入源はなくとも資産を持っているのではないかと筆者は感じてしまいます。
エマワトソンの現在(2022年)の旦那や子どもは?
エマワトソンさんは2022年現在32歳。
結婚を意識していてもおかしくないですよね。
海外のニュースではエマワトソンさんはレオロビンソンさんという一般の会社員の方と熱愛していると、2ショットを2019年に報道。
エマワトソンさん自身も2020年に「レオロビンソンさんとの交際は真実である」とコメントしています。
エマワトソンさん自身のプライベート自体があまり分からないので、調査をしても2022年現在「エマワトソンさんが結婚し、子供がいる」という情報はありません。
しかし、写真で見る限りとても幸せそうなエマワトソンさんの微笑みからは2022年も無事レオロビンソンさんと付き合っている事は容易に想像できますよね。
また、エマワトソンさんはまだまだ女優としても活動出来る年齢と美貌を持っています。
身体のラインや体重維持を徹底しなければならないため、お子さんはあと5年後くらいに報告されるのではないかと筆者は感じました。
エマワトソンの驚愕の年収
https://forbesjapan.com/articles/detail/17374
エマワトソンさんはハリー・ポッターだけでなく、多くの映画に出演し、主演女優として度々演技を見せています。
2017年には「エマワトソンさんが年収15億円を稼いでいる」というスクープが出てきました。
エマワトソンさんはハリー・ポッターで有名になりすぎましたが、ディズニーの実写映画「美女と野獣」にも出演し、映画での出演料が跳ね上がったとの事。
エマワトソンさんは「美女と野獣」の主演である、ベル役で映画に出たんです。
しかも、「美女と野獣は本で見ていたから、知識もあったし特に問題なく演技が出来た」と映画公開後に語っていました。
エマワトソンさんは美貌だけでなく知性も兼ねそろえていたんですね。
気になる15億の年収について考察してみましょう。
まずは映画に出演するにあたって、エマワトソンさんに渡される前払いのギャラは3億円だとネットスクープで明記されていました。
エマワトソンさん自身がブランドとなりつつあるため、もちろん会場へ足を運ぶ人はエマワトソンさんファンである事も大いにあります。
エマワトソンさんは自身をブランドにし、確かな演技力で年収15億円を獲得。
「世界で最も稼ぐ女優」ランキングに2017年は6位へ一気にランクインするといったとてつもない才能は健在ですね。
エマワトソンがスピーチで伝えたかった事
※国連でのスピーチで有名な箇所だったり話題になった箇所を中心にまとめてください。(主観大歓迎です!)
https://athinkingrice.com/english-speeches/emma-watson
エマワトソンさんは、国連でのスピーチで性差別の廃絶を訴えています。
Wikipediaに「活動家」と書かれていたのはエマワトソンさんがスピーチで「男女平等」を求めていたことが理由でしょう。
2022年現在では「フェミニズム」という言葉自体が毛嫌いされる風潮があります。
しかし、エマワトソンさんは毛嫌いする理由をもう一度考え直してほしいとスピーチしていた事で、女優だけでなく新たな才能を発揮していました。
エマワトソンさんがスピーチで伝えたかった事は一体何なのか、かいつまんで知りたいという方も多いでしょう。
伝えたかったことを3つにまとめてみました。
エマワトソンさんの思いが、少しでも同じような気持ちの方に届けば良いなと思っています。
伝えたかった事1
「フェミニズムの定義は男性と女性が平等な権利と機会を持つべきという信念。」
フェミニズムは2022年では「なんだか女ばかり主張している」と思っている方も多いと思います。
筆者も「きちんと知識を持っていないフェミニズム発言」はあまり好きではありません。
エマワトソンさんの言う通り、「フェミニズム」とは「男女平等で、お互い活躍する事」がモットーでとてもシンプルな定義です。
しかし、フェミニズムを「女性のためだけにある権利で、女性は特別」としている人も多いでしょう。
そもそもの定義が変わってきてしまっている事をエマワトソンさんは第一に伝えたいのでないかと筆者は考えています。
女性だからといって特別扱いもしなければ、男性だからといって特別扱いもしない。
誰かと比べる事でなく、誰しも一緒という定義がフェミニズムであるとエマワトソンさんは伝えています。
伝えたかった事2
「男性が無理に女性を意識しすぎないで良い」
エマワトソンさんはスピーチで「18歳の時、男友達がフェミニストだと思っていたあまり、女性に対して意見を言えずに悩んでいた」と発言しています。
元々フェミニズムという考えは19世紀最後の方から唱えられていたため、エマワトソンさんが昔からフェミニズムを意識していた事に筆者は特に驚きを感じません。
しかし、間違った方向、つまりエマワトソンさんのいう「男性が女性に過敏になりすぎた」傾向は20世紀初頭にみられ、フェミニズムの考えが2022年現在も変わりつつあります。
(正しいフェミニズムの発祥について筆者は辞書で調べたので画像が載せられない事だけが残念です。)
女性の権利を優先しなければならないと思うあまり、男性が女性を特別視してしまう事もエマワトソンさんは問題だと伝えたいのではないでしょうか。
「女の子には〇〇しないといけない」という無理やり頑張らなければならないようん状況を作ってしまう世の中の知識の浅はかさをエマワトソンさんは悲しんでいるようにも見えます。
伝えたかった事3
「世界中のどこにもまだ女性の権利を期待できる国はない」
エマワトソンさんはイギリス出身である事から、男女平等な社会が当たり前だと感じていたそうです。
また、「痩せすぎだ」というコメントにカウンターするかのように「自分の体の事は自分で決められるべき」ともコメント。
女性であるから何かを我慢する、または特別扱いするという事を望んでない。
フェミニズムの根本的な考えを世界では取り入れようという姿勢だけは見られるものの、実装出来ていないのが2022年現在だとエマワトソンさんは考えています。
また、間違ったフェミニズム論によって、女性が毛嫌いされる社会になりつつある事はエマワトソンさんにとっては不本意で仕方がないでしょう。
そもそも男女平等を求めていたエマワトソンさんは決して男性より有利に動きたいわけではありません。
しかしフェミニズムは2022年現在の日本ならば「フェミ野郎」とけなされる事も多いです。
また、フェミニストを語る方も「女の子で何が悪い!」とケンカ腰のSNS投稿が多くみられますよね。
フェミニストとは元々なんのためにあるのか。
誰のためにあるのか。
エマワトソンさんは「フェミニスト論は男女平等のシンプルな考え」。
「男女お互いのためにある」と考えているのではないでしょうか。
筆者は女性ですが、「実力で物を言わせれば良い」と考えている性格のため、シンプルな「男女平等」には賛成です。
しかし、フェミニストの行き過ぎた考えには恐れおののきますし、発言をする暇があるのなら結果を出せと思ってしまっていました。
もしかしたら筆者の考え自体も男女平等に値しないのかもしれませんね。
まとめ
エマワトソンさんは、ハリー・ポッターから一躍有名になった子役ではとどまらない人物ですね。
美女と野獣での年収は15億円、また女優としてのストイックさから少し疲れが見えてしまっている写真もありました。
しかし、舞台にたったエマワトソンさんはとても美しく、力強いと言えるのではないでしょうか。
「活動家」としてフェミニズムの正しい考えを求めるエマワトソンさんはとても論理的で、決して感情的になっていない事もポイントでしょう。
エマワトソンさんの心は映画だけにとどまらず、世界中の女性に対して経緯を払っているのです。
現実的な事をいうと、体のつくりや元々のホルモンの関係でどうしても男性が優先されること、女性が優先される事は存在する2022年。
エマワトソンさんがとなえている真の男女平等が叶う事を祈ります。