突然Twitter上に現れたトレンド。この「けつなあな確定」とは、坂本勇人選手が元交際女性に送ったLINE(ライン)の内容です。これが炎上とバズりとなり、なんjやTwitterでは大喜利祭り!けつなあな警察やけつなあな原理主義者なども生まれる流れになりました。
そして2023年、この流れが続き、ついには「観戦時のヤジの注意喚起」が出るまでになりました。
この記事ではこの言葉について解説していきたいと思いますのでぜひ最後までお付き合いください。
けつなあな確定とは?
これは巨人の坂本勇人選手が文春にキャッチされたスキャンダルによって流出したLINE(ライン)の画像にあった言葉です。最初はやばいだけかな?とみた人が「なんか面白い言葉がある!」ということで話題に。
早速Twitterではお祭り状態となりました。ただ、この原文は少し誤字があるので、本来の意味として素直に受け取った「けつあな確定」というのが広がることになりました。
けつなあな確定の大喜利があちらこちらで!
この大きな流れは大喜利によってさらに加速。YouTubeでも人気芸人の「にっきゅーなな」さんが早速動画としてオマージュしていました。
その他にもたくさんの大喜利がTwitterにはアップされていました。
けつなあな警察とは?
本来の言葉をそのまま使うべきだ!という人が一定数いるようで、その人たちのことを「けつなあな警察」と呼んでいるようです。
ナントカ警察というのはどの分野にもあるんですね。
こんなところにもあるだなんて知りませんでした。
けつなあな原理主義者とは?
けつなあな警察と同義に近いと思いますが、「あくまでも正確に文字を使う」ということをヨシとする人たちのことをTwitter上でこう呼ぶようになりました。
1つの炎上やバズりからこれだけ話題が尽きず、広がっていくのは本当にすごいことですよね。
また何か続報がありましたらお伝えしていきます!
2023年、けつあな確定が罵声NGとして認定
2023年の5月8日、流行病のカテゴリが変わり、日本で「ノーマスク」の流れが広がりました。
これを受けて、野球界でも応援解禁!と行きたいところですが、この流れの中で「ヤジに注意喚起」ということになっています。
それはこの「けつあな確定」にもおよび、坂本選手へのこうしたヤジはNGとして言われています。
参考記事:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/322633
坂本選手の意図せぬ流出から巻き起こったこの事件。
選手やチームが思い通りにならなかった時、いち観戦者として、いちファンとしてはヤジを飛ばしたくもなりますが、そこはグッと堪えて、マナーよく観戦し、選手を応援したいですね。
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