毎度盛り上がりを見せるブレイキングダウンですが一部で「やらせなのでは?」という声が上がっています。
そして実は出場者からも「やらせです」という告発もされたことがあるとか・・?!
今回は大人気のブレイキングダウンがやらせなのかどうなのか、その真意に迫っていきたいと思います。
ブレイキングダウンがヤラセと言われる理由は?
ブレイキングダウンは2021年7月に第一回大会が始まり2022年11月3日に第6回大会が開催されます。この第6回は女性の部もあるなど今までにない盛り上がりを見せていきます。オーディションの動画が数日で500万再生いくなど、本当に「異常」と言えるほどの盛り上がりです。
さて、そんなブレイキングダウンですが「やらせでは?」ということが言われています。その理由は主に3つです。
ブレイキングダウンのやらせの理由1「煽り動画が煽りすぎの件」
これが言われたのがブレイキングダウン4から。「こめお」さんという方が出場したところからで、そのあおり動画が「煽りすぎじゃない?」という声から「やらせでしょ」という声が上がりました。
それがこちらの動画。皆さんはどう感じるでしょうか??
そしてこれが後編の動画です。
こちらでは当時話題の元迷惑系YouTuberのへずまりゅうも参戦しました。
第5回大会のオーディションでは突然乱入と言う事態が増えました。
こういった過激な煽り動画をみた視聴者が「これはやらせでしょ」というようになりました。
ブレイキングダウンがやらせの理由2【出場する選手選考の基準】
それが「松葉大輝さん」という方の出場が理由でした。
松葉大輝さんはヒカルさんのYouTubeにも登場されており、そこで対談をしています。
この動画を観た視聴者が「これがあったからヒカルから朝倉に話が言って出場が決まったのでは?」という選考基準に関する疑問が言われるようになりました。選考基準が不公平、やらせという不満の声ですね。
ブレイキングダウンがやらせの理由3【対戦カードの組み合わせ】
これが言われるようになったのもブレイキングダウン4からです。
その気になる第4回の対戦カードと勝敗はこちらです。
(勝者に○をつけています)
第4回大会の対戦カードはこちらです。
第 1 試合:フライ級ワンマッチ 56.5kg 以下 井原涼 vs. 渡部隼〇
第 2 試合:フェザー級ワンマッチ 66kg 以下 〇ラストサムライ小寺 vs. えーじ
第 3 試合:ミドル級ワンマッチ 84kg 以下 池田大樹 vs. 川島悠汰〇
第 4 試合:フェザー級スペシャルワンマッチ 66kg 以下 〇後藤祐樹 vs. りょうちん
第 5 試合:ミドル級ワンマッチ 78g 以下 丸田喬仁 vs. 安井飛馬〇
第 6 試合:バンダム級ワンマッチ 61kg 以下 〇山川そうき vs. 山岡彬夢
第 7 試合:ミドル級スペシャルワンマッチ 84kg 以下 おせーよ山田 vs. にっけん君〇
第 8 試合:ミドル級スペシャルワンマッチ 84kg 以下 啓之輔 vs. 井土徹也〇
第 9 試合:無差別級スペシャルワンマッチ へずまりゅう vs. てる〇
第 10 試合:ライト級スペシャルワンマッチ 71kg 以下〇 瓜田純士 vs. こめお
第 11 試合:ウェルター級スペシャルワンマッチ 72kg 以下 〇モハン・ドラゴン vs. 佐々木大
第 12 試合:ウェルター級スペシャルワンマッチ 77kg 以下 三崎優太 vs. 久保田覚〇
見て気づく方もいるでしょうが、実はブレーキングダウンのオーディションメンバーと1000万円企画に参加した人達が多く参加しており、「強い奴を決めるというよりはエンタメの要素が強くなった」と言われています。
多くの人に見てもらう、という点ではエンタメ要素は必要だとは思いますが、必要以上にエンタメ要素を強くしてしまうことで「やらせでしょ」という声が上がるのは、本気でやっている人たちにとってもどうなんでしょうか。
今回のブレイキングダウン6に期待したいものですね。
ブレイキングダウンがやらせか?ネットの反応は?
ネットの反応を参考にしてみたいと思います。
醤油ニキからはこんな言葉が。
エンタメとして楽しんでいる人もいれば、やらせ感が強くて冷めたという人も。
感性は人それぞれですね。
ブレイキングダウンがヤラセというのを井原涼が暴露?
井原さんという方は実はブレイキングダウンがやらせだということを暴露、告発し話題になりました。
井原涼さんはこの動画の中で「対戦カードに付いても運営陣が勝手に決めている」と言っていました。つまり対戦についてあらかじめ決まっているやらせということ。
井原涼さんは
と、そもそも運営に不満を持っているようでした。
これに対して出場者の「こめお」さんが
とツイートしました。
この暴露に関しては色々な所に波紋を広げました。
ブレイキングダウン6でひな壇選手としている瓜田さんはこの暴露について
動画の中で非常に大人の意見を述べていました。色々な立場を経験されてきた瓜田さんならではの意見だなという事が分かり、コメントでも称賛する声が多数みられました。
ブレイキングダウンはヤラセかどうか、朝倉未来本人が語る!
朝倉未来選手が2022年7月9日にブレイキングダウンの暴露の件について動画を出しました。
朝倉未来選手はこの動画で構成作家の件、井原さんの虚言壁の件、承認欲求の件などを淡々と話していました。また、反省点として自身と運営陣の連絡が密になっていない部分もトラブルを招いた要因になったのでは?と分析していました。
朝倉未来選手は「ブレイキングダウンはエンタメ性を含んだ格闘技大会で台詞等の台本は一切ない。」と断言。これが本人の口から語られたブレイキングダウンの真実のようです。
これが朝倉選手のすごいところだなと思ったのですが、一方通行の意見になることなく、あくまでも双方向の話を聞ける状態を視聴者に作るために、井原涼さんとも動画で対談しています。
まとめ
2022年の11月3日に本戦を迎えるブレイキングダウン6。異常な盛り上がりを見せているのは間違いありません。このエンタメ性溢れる「ガチ格闘技」がどんな展開を見せていくのか、今後も注目していきたいと思います。