【分かりやすく解説】 ハマスとは?今イスラエルを攻撃した理由は何?

最近世界で急に勃発した抗争があります。

日本人でも、現地にいた岡田先生が巻き込まれており、生々しい現地の様子をインタビューで答えたりしていましたね。

この抗争は激化していくばかりですが、この中で中心となっている「ハマス」という組織について、皆さんはご存知でしょうか?

今回の事態を理解するうえで知っておくと役立つ集団や場所、背景についてを分かりやすく解説していきたいと思います。

とにもかくにも、1日でも早い平和を願うばかりです。

ハマスとは?

ハマスは、イスラエルに対する武力抵抗を主張するイスラム主義の組織で、イスラエルや多くの国によってテ●組織と認定されています。その歴史を辿ってみると、今からおよそ25年前、ハマスは1987年の第一次パレスチナ戦争の際にムスリム同胞団によって設立された組織です。

武力抵抗を主張する組織なだけあり、組織のやり方としては自爆テロや銃撃などによるものが多く挙げられます。

ただ一方で政治力にも長け、ガザ地区で学校や医療施設などを整備するなどして、住民からの支持を獲得してきたことも事実です。2006年のパレスチナ自治評議会の選挙では、定数132議席のうち、なんと半数を超える74議席を獲得しています。

どうしてハマスは今攻撃したの?

今回、ハマスが攻撃したことによって勃発したのが事態の始まりとされています。

しかし、もともとイスラエルとパレスチナの2国間の緊張は高まってはいたのです。。イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で●されたパレスチナ人の数は今年、過去最多を記録しているそうです。

そうした事実がハマスによる今回の襲撃(攻撃)の最後のトリガーになったと指摘している人もいます。今回の襲撃では、襲撃だけではなくイスラエル人の多くを人質にとっています。この理由としては、イスラエルの刑務所に収容されているパレスチナ人約4500人の一部解放を求めるために圧力をかけているのが理由とも言われています。

2国間の緊張もともと高まっている中でイスラエル側からのひどい仕打ちが重なり、報復としての攻撃に出た、という感じですね。しかも一部では今回の攻撃について、イスラエルの宿敵であるイランが仕組んだのでは?との見方をする専門家も出てきています。公式には否定されているものの、裏の思惑などは分かりません。

そうしたいろいろな思惑が飛び交うこともあり、今回の事態はさらに激化、混乱していくことが予想されています。実際、急に始まった攻撃によって観光や仕事で訪れていった人たちが帰国出来ないという事態になり、何人かの日本人も巻き込まれた様子をXで発信していました。


ハマスはこの攻撃に関して「占領軍に対する合法的な抵抗権を行使している」と主張しているということでした。

今後どうなるの?

イスラエル側は「間違いなく複数の前線で抗戦となる」と発表していて、この抗争の激化は免れないようですね。

そもそもは1948年にユダヤ人がイスラエルを建国した際、周囲の国々の強い反発があった時から続いていること。この真の意味での「終息」はもっともっと未来の話なのかもしれません。

私たち日本への影響は?

イスラエルとハマスの衝突を受け、10月9日のWTI原油先物価格が、前週末比4.3%上昇し、1バレル=86ドル38セントで取引を終了しています。

この衝突が長引くことでより原油高になるのでは?ということが言われていて、そうなると分かりやすいのが「ガソリン価格の高騰」です。そのほか燃料の高騰が予想されるので、幅広く影響が及んでくることが予想されますよね。

私たちができることは1日も早い解決、そして平和を祈ることのみ。

どうか世界に平穏が訪れますように。

また何かこのトピックについてニュースがあれば解説していきたいと思います。

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