りゅうちぇるさんの訃報は多くの人を驚かせました。
それくらい急な出来事で、前兆もなく、2日前にはツイッターも更新していました。
多くの芸能人が追悼のメッセージを寄せる様子を見ると、本当に影響力のあった方だったのだと感じますよね。
今回のりゅうちぇるさんの死因は何だったのでしょうか?
調べていくと、2つのことが絡まって死因となった感じでしたので、それをお伝えしていきたいと思います。
りゅうちぇるさんの死因そのもの
りゅうちぇるさんの死因は自殺だとみられています。
この自殺には現在2つのことが関係しているのではないか?ということがネットで言われているのでまとめていきたいと思います。
りゅうちぇるさんの死因は「誹謗中傷」
まず挙げられるのが誹謗中傷です。りゅうちぇるさんはその自由奔放な発言や行動で多くの人の注目を集めました。
その中にはよく思っていない人ももちろんいたことでしょう。
そうした感情を持つのは人間として自由ですが、それを誹謗中傷として表現するのはやりすぎなのでは?ということは過去の例からも言われてきました。
過去の例だと木村花さんなんかが言われてきましたね。
今回のりゅうちぇるさんも、ぺこさんとの結婚や出産、そして離婚に至るまでの経緯で誹謗中傷をたくさん浴びていたことが原因ともいわれています。
ネットの誹謗中傷をたどってみると10年近く前からりゅうちぇるさんに向けた誹謗中傷は存在するようでした。
それくらいの長い間、人から誹謗中傷や悪口を言われたら皆さんだったらどう感じますか?
よく言われる「有名税」や「みんなの前に出る仕事だから仕方ない」と片付けることが私たちだとできるのでしょうか。
そうしたネットからの匿名による攻撃が今回の事件を生んだとみる人が大勢いるようでした。
女性ホルモンによる精神状態
これに付随して、女性ホルモンを打っていたりゅうちぇるさんの精神状態がそもそもおかしかったのではということが言われています。
りゅうちぇるさんはぺこさんとの離婚に際して、「本当は女だと思っている」とカミングアウトしました。
カミングアウトをしてからこの数年間、女性ホルモンを投与してきたりゅうちぇるさん。見た目もどんどん女性らしくなっていきましたよね。
しかし、この女性ホルモンの副作用的なものがあるらしく、それが「精神上よろしくない」のだそうです。
これに関しては同じく女性ホルモンを投与している青木さんというyoutuberの方が実情を以前にお話ししてくださっていましたので紹介します。
要約すると、女性ホルモンを投与すると結構メンタルが不安定になるよ!ということでした。
ただでさえ誹謗中傷の的になり精神を保つのが難しかったであろうりゅうちぇるさん。そこに防御力をなくしてしまうような女性ホルモンの投与はかなりつらいものだったのではと思います。
今回自殺してしまったのが息子の5歳の誕生日の次の日ということで、それも結構急だなという印象を持った人が多かったようです。
急にそんなに精神が崩壊するような状態になるということは、それくらい不安定だったということでしょう。
誹謗中傷という攻撃、そして女性ホルモン投与という防御が弱まった状態。
これらが重なり今回の事件が起こってしまったのかもしれませんね。
ネットの反応は?
ネットの反応を見てみると、様々な意見であふれていました。
それくらいこの話題については多くの人の注目を集めているということですよね。
なくならない誹謗中傷。
いつの日か、誹謗中傷がない世の中は実現するのでしょうか。
この事件についてはまた続報をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。