俳優の松尾論さんですが朝ドラ『舞い上がれ!』に出演します。作中での役や松尾さんのプロフィール、妻や兄について、映画化されるエッセイ『拾われた男』についてまとめていきます。
松尾諭のプロフィール
生年月日 | 1975年12月7日 |
出身地 | 兵庫県 |
SIZE | HT176.5 / B108 / W106 / H108 / S27 |
趣味 | 総合格闘技・アクション・ラグビー・絵を描くこと |
所属事務所 | エフ・エム・ジー |
松尾諭さんと兄の関係とは?
松尾論さんは、父親と母親、兄、松尾論さんの4人家族です。
松尾論さんと田口浩正さんは顔のパーツなど似ており、兄弟疑惑がありましたが実際は赤の他人のようで、松尾さんの兄は一般人のようです。松尾さんはあまり家族について語らない方ですので詳しくは分かりませんでしたが、兄は現在亡くなっているようです。
松尾諭さんの嫁(妻)はどんな人?
松尾さんは2008年の2月29日に6歳下の一般人女性と結婚しています。
宮古島出身の方で下積み時代にしていたTSUTAYAでのアルバイトで出会ったそうです。
奥さんも一般人女性のため年齢や名前などの情報は公表されていないので詳しくは分かりませんでしたが、関係者によると外見は宮崎あおいさん似とのことです。
【こりゃすごい】松尾諭さんの芸能人への道
松尾論さんは高校の学校行事で演劇を鑑賞し、感激したことから役者を目指し始めます。
高校卒業後、大学に進学しましたが中退し、上京しています。上京後、たまたま自販機の前に落ちていた航空券が、現在の事務所の社長の物で、これが縁で事務所に所属しています。
その後、2000年公開の映画『忘れられぬ人々』に出演し役者デビューを果たします。
松尾諭さんの本のあらすじネタバレは?
松尾論さんによるエッセイ『拾われた男』は2017年4月30日から2020年3月21日まで連載(月一連載)されたのち、2020年6月7日に文庫化され、2022年の今年実写ドラマ化されます。
このエッセイは、俳優になりたいと兵庫から上京した松戸論が、たまたま自販機の下で拾ったモデル事務所の社長の航空券から俳優人生の幕を開けるという松尾論さんの実体験を元にした作品になっています。
作中で兄がアメリカに旅立ち、兄とは離ればなれになってしまいます。
そんな中兄は病気で入院し、2016年の春一時的に退院するもしばらくして亡くなってしまいます。
松尾論さんの家族に対する想いがこめられたエッセイですが、やはり兄とのシーンが感動します。
松尾諭さん『舞い上がれ!』ではどんな役?
松尾論さんは朝ドラ『舞い上がれ!』ではヒロインの親友である望月久留美の父親の役を演じます。妻と離婚しており、男手一つで舞を育てています。
実業団のラグビー選手でしたが、怪我をしてしまい失業し職を転々としている役になります。怪我の後、うまく職も定まらず、シリアスな父親役の松尾さんが見られるんではないでしょうか。
まとめ
松尾論さんについてまとめてきました。
航空券を拾い事務所に入るなんて強運の持ち主ですよね。
お兄さんが亡くなったりと辛いことも乗り越えて俳優として活躍しています。今回の『舞い上がれ!』でも松尾さんの演技が楽しみです。