こめおさんは、ブレイキングダウン5から出場している肩書が「お例外全員芋野郎」と表記してあったとても興味深い人物です。
第4回オーディションから出演しており、ブレイキングダウンに出場したいという熱意がとても伝わります。
ブレイキングダウンに登場する人物は「強さ」や自分自身の「象徴」するような名前を使っていますが、こめおさんの名前の由来が気になりますよね。
また、ブレイキングダウンにとても執着する理由は一体何なのでしょうか。
今回の記事では、ブレイキングダウン6で出場が決定したこめおさんを徹底調査しました。
こめおさんのWiki風プロフィールを作成、経歴やブレイキングダウン参加の経緯、ブレイキングダウン6での対戦カードだけではありません。
こめおさんはブレイキングダウン6で「ダサい」「弱い」「気持ち悪い」とネットで反応がやや否定的な理由についても解説していきます。
ブレイキングダウン6の大会において異色中の異色、こめおさんの詳細にせまっていきましょう。
こめおwiki風プロフィール
こめおさんはとても異色である事で、InstagramやTwitterから情報が寄せる事が出来ました。
以下がこめおさんのWiki風プロフィールです。
名称 | こめお |
本名 | 沼倉大将(ぬまくらだいち) |
生年月日 | 1995年3月7日 |
年齢 | 27歳(2022年11月現在) |
出身地 | 福島県 |
スリーサイズ | |
身長 | 170cm |
体重 | 66.45kg |
血液型 | |
職業 | 料理人/ごはんソムリエ/起業家 |
趣味 | YouTube配信 |
こめおさんはプロフィールだけ見ると、ブレイキングダウンに参加する事が想像もつかないほどクリーンな人物だと感じました。
また、こめおさんの発信源は主にInstagram、Twitter、YouTubeですが、FaceBookも特定する事が出来、ブレイキングダウンのような格闘技系ではなくとも有名な人物だというオーラがします。
こめおさんが自身のお名前を「こめお」にしたのも、職業のごはんソムリエに関係しているでしょうか。
また、Instagramでは職業欄を「起業家」にしており、格闘技はあくまで趣味といったイメージが強いです。
こめおの経歴その1
https://camp-fire.jp/projects/view/339009
こめおさんはなんと、「CAMPFIRE」というクラウドファンディングサイトでごはんソムリエとして「あなたの気持ちにぴったりのお米をブレンドしてお届けします」という銘打ち、お米を販売していました。
クラウドファンディングサイトによるとこめおさんは株式会社Fooppy代表取締役CEOでごはんソムリエだという事が判明。
また、ECサイト運用のコンサルティング企業でマーケティング部門を担当していた事も明かしています。
こめおさん自身の足で全国のご飯農家を訪問し、ごはんソムリエの道程を歩んでいったこめおさんは2000年に株式会社Fooppyを企業したそうです。
クラウドファンディングは基本的に「資本金が無い状態・苦しい状態に募金し、募金が成功したら募集した人物がお礼をする」というシステムですよね。
こめおさんは刑務所にいた過去があり、ごはんの美味しさに心を打たれたものの資本金がなく、クラウドファンディングを募集したそうです。
クラウドファンディング自体は80名の募金により、105万6,100円の支援で目標支援金を大幅に超える事が出来ました。
また、クラウドファンディングの募集は2020年10月23日からで、目標金額は100万円のところを2020年11月30日に達成しています。
約1ヵ月で100万円の資金を集められるほど、こめおさんのお米に対する能力や愛はとびぬけていると言っていいでしょう。
こめおの経歴その2
2020年の上半期に資金が集まったこめおさんですが、2022年3月に自身のTwitterで「こめおの会社はとっくに潰れた」と語っています。
生活自体も食べていくのがやっとで、朝から晩まで働きづめの毎日を変えたいとアピールしていました。
こめおさんは2021年には「こめを」という名前で創作料理屋でお米のプロが集結したと言われている料理屋で働いている事が明らかになっています。
「倒産している可能性がある」とも言われていますが、おそらく倒産はしていません。
2022年8月下旬、こめおさんが働く料理屋では「予約限定コース」を発表していました。
また、創作料理屋こめを自体、住所は非公開で公式LINEやDMでしか予約は出来ない形です。
筆者は父親が料亭の社長なので、経験則でしかありませんが「割烹料理屋・料亭」はそうそう潰れる事はありません。
しかし、2019年からのコロナウイルス感染で1,000万円ほど売り上げが落ちたという事はよく経営者関係の人から聞きました。
また、こめおさん自身料理人として働いているという事は朝から晩まで休む暇がないというのは嘘ではないでしょう。
板前さんはほとんど休む暇がなく、お店に寝泊まりする人も少なくありません。
特に2022年、少しずつ料理屋の開放が始まった10月11月は料理人にとって最もハードな時期で、給与は低いというのが現実です。
こめおさんは「知人との集まりで料理屋を開いた」と言っていたそうですが、給与は微々たるものでしょう。
こめおさんは「少ない人数で料理屋を回していかなければならない状態」に入っているかもしれません。
こめおの経歴その3
こめおさんは、料理人やごはんソムリエとして活動している以外にもアンダーグラウンドな過去がありました。
ブレイキングダウンの主催である朝倉未来さんのYouTubeでコラボ配信をした際、こめおさんとの対談は「人生が酷すぎた」というタイトルになっています。
こめおさんは高校1年生の時、キャバクラをオープンするという半グレの人達の仲間に入り、働ける場所が学歴のせいで狭まってしまったと語っていました。
刑務所に入った理由は「なんとかキャバクラのボーイになったんだけれど、10日目に来訪したお客さんがキャバクラ嬢に過剰な触り方をしていたため注意をしたところ喧嘩に発展。ボーイの1人が偽名で働いており、お客さんの厳禁を盗んだことで監禁暴行罪になり、連帯責任として自分も刑務所に入った」という内容でした。
こめおさんは雑用に明け暮れており、喧嘩の内容自体も分からないまま警察に連行され取り調べを受けてしまい、ほぼ冤罪で4年半受刑していたそうです。
こめおさんが罪を認めなかった事、裁判で2年半ねばった事があだとなり被害者からは「死刑」を求められたことも語っていました。
監禁暴行罪で4年半受刑というのは通常あり得ません。
しかし、被害者の方が国家に関わる役職だった事からとても長い受刑を受けたそうです。
こめおさんは自分で会社を立ち上げても潰れ、就職も上手く行かず、犯罪者という事でクレジットカードも作れない状態でした。
こめおさんは17歳からアンダーグラウンドなかかわりがあった事が分かります。
真相は闇が深く、当時の状況になってみなければ断定できませんが、こめおさんの話を全て信じるとしたらとても不条理な話です。
ブレイキングダウン参加の経緯はある?
こめおさんはとにかく「オーディションでの乱闘」で話題になる人物です。
こめおさんがブレイキングダウンに参加する経緯は、自分の道を切り開くためと考えて良いでしょう。
こめおさんは朝倉未来さんとの動画内でも語っていましたが、刑務所生活が長かったため出所した後も自由に働く事すら認められていませんでした。
こめおさんは煽りやオーディションでの口論が目立っています。
しかし、公式Twitterでは「新しい挑戦にビビってるなら迷わず進めば必ず分かる事がある」と語っていました。
こめおさんは不条理な人生や刑務所での経験から、言葉が上手な人とは言えません。
一方熱意にあふれており、Twitterの写真はお米や畑の写真で埋め尽くされており、こめおさんの「人生を変えたい」という気持ちは本物でしょう。
ブレイキングダウン6での対戦カードはこちら!
こめおさんのブレイキングダウン6での対戦カードは格闘技かから俳優もつとめた経験がある黒石高大さんです。
黒石高大さんはブレイキングダウンと同じような大会であるアウトサイダーにも出場しており、とても力を持っている選手ですね。
こめおさんは公式Twitterにて「丸くなった黒石さんは格闘技をせず、役者に戻って欲しい」と勝利宣言をしています。
「開始早々しばく」と言った、瞬殺勝利も予告しており、コメント欄は湧きあがっていました。
「お前なら勝てる」、「夢の対決」と言われながらこめおさんは格闘家としても俳優としても名の通った黒石高大さんとブレイキングダウン6で対戦します。
こめおが「ダサい」「弱い」「気持ち悪い」とネットで言われてるのはなぜ?
こめおさんはネットで「ダサい」「弱い」「気持ち悪い」と言った声も上がっています。
理由として考えられるのはこめおさんのTwitterや、ブレイキングダウンでの対応にあると考えた方が良いでしょう。
まずこめおさんの公式Twitterですが、有名になればアンチはつきものです。
大体の著名人はアンチをスルーしながら活動するのですが、こめおさんは言い返したり、応援しているコメントにはファボをしたりと「常に反応を気にしている」部分があるんですね。
著名人なのに、反応をいちいち気にしてばかりじゃ勝てないよと考える人はいるかもしれません。
また、ブレイキングダウンのオーディションにはこめおさんは度々出演しており、毎回口論をしています。
口論の中には「俺は川越刑務所に入っていた」とブレイキングダウンのレジェンド、瓜田純士さんに言ったものの、「エリートじゃん」と嫌味で返されているシーンが印象的です。
筆者の経験則ですが、川越刑務所はしばしばいじめや規則が厳しいという話があるものの、前科自体はあまり考慮されておらず、例えば末端の薬物中毒犯がシラを切っている場合にも川越刑務所には入ってしまうんですね。
瓜田純士さんの「エリート」という言葉は褒めている訳でもなく、「よく分からないが長く受刑していたんだな」という長しに聞こえます。
こめおさんはブレイキングダウンでの口論やTwitterでの投稿が過激であるためしばしばネットでは「ダサい」、「負けて欲しい」と言われていますが、こめおさん自身の熱意は本物でしょう。
まとめ
こめおさんは、元株式会社取締役社長という肩書を持っていました。
しかし本質は刑務所生活にあり、ほぼ冤罪で入所した4年半は過酷なものだったでしょう。
こめおさんはブレイキングダウンでとても過激な口調が目立ち、ネットでもしばしば「ダサい」「弱い」と言われています。
ブレイキングダウン6でこめおさんは、「人生を変える」と宣言していました。
こめおさんはもしかしたらブレイキングダウン6ではとてつもない対戦を繰り広げるかもしれません。
ブレイキングダウン6の対戦カードである、格闘技と俳優経験のある黒石高大さんとの勝負の行方が気になります。