梵頭ブレイキングダウンの父親は指名手配されてる?!

梵頭さんは、日本語ラップの巨匠Zeebraさんとも面識がある2022年大流行中のラッパーです。

梵頭さんはラッパーらしく、ブレイキングダウン6でのオーディションでもディスをフロウし、一気に注目を浴びました。

梵頭さんはラッパーという経歴は分かりやすいものの、なぜブレイキングダウンに出場する事を決意したのか気になりますよね。

ラッパーの聖地「フリースタイルダンジョン」であっても暴力沙汰にはなりません。

今回の記事では、梵頭さんのWiki風プロフィールを作成!

梵頭さんの気になる経歴や、「梵」と名が付く事で逮捕歴の噂もキャッチしました。

2022年、1番アツい格闘技大会に出場する梵頭さんの詳細を解説していきます。

梵頭wiki風プロフィール

梵頭さんは名前からして「いかにも大麻の匂いが・・。」と疑ってしまいそうな危険な香りの人物です。

調査したところ、2022年10月時点で判明しているのは以下。

名称梵頭
梵頭の読み方は?ぼんず
本名木下勇喜
生年月日1985年9月6日
年齢37歳(2022年10月時点)
出身地岐阜県岐阜市
スリーサイズ
身長
体重
血液型
職業ラッパー/HIPHOPグループ・HIKIGANE SOUND代表
趣味スポーツ観戦

梵頭さんは2022年現在37歳でラッパーと、日本語ラップ全盛期の真っただ中で育ってきたことが分かりますね。

また、筆者は梵頭さんの呼び名を「ぼんず」とは思っていなかったので「ぼんず」という呼び名には驚きです。

ラッパーでありながらHIPHOPグループの代表をつとめるとしたリーダーシップも発揮している事が分かりますね。

梵頭さんがなぜブレイキングダウンという激しい格闘技大会に出場するのかは、梵頭さんの経歴に関係しているのでしょうか。

梵頭の経歴その1

梵頭さんは2011年まで、「BIG BONZ」という名前でラッパー活動をしていました。

梵頭さんのラッパー歴は21歳から2022年現在までの16年です。

街頭インタビューに応える梵頭さんは「21歳までやんちゃをしていた」とコメントしています。

岐阜の歓楽街や飲み屋で仲間とともにフリースタイルのサイファー(フリースタイルを2小節し、指名した相手へフリースタイル権を委ねる遊び)をしていたそうです。

梵頭さんのお母さんは梵頭さんが19歳の時に駆け落ちをし、お父さんは逮捕されてしまっていた事もあっけらかんとした顔で話しています。

「お父さんはいません、お父さんはやくざでした」ときちんと街頭インタビューに嫌な顔一つせず応えている梵頭さんからは誠意すら伝わってきました。

妹さんも存在していたようで、梵頭さんはお父さん、お母さんの苗字どちらを使うかで迷いながら小学校時代はいじめられていた事も応えています。

転校をきっかけに暴走族や不良としての道をいった事でHIPHOPと出会ったそうです。

梵頭の経歴その2

梵頭さんはお父さんが刑務所に逮捕された事から、小さい頃から刑務所や逮捕自体に抵抗が無かった事を明かしています。

また、ニートTOKYOというぶっちゃけ配信をするチャンネルにゲストとして呼ばれた梵頭さんは「マリファナが大好き」だと明言。

大麻自体は2019年配信当時だけで考えると、「使用」は罪になりません。

しかし、2022年現在法律改定され、大麻の所持、使用全てが有罪確定になってしまいました。

しかし梵頭さんのラッパーとしてのCDや音楽には「4時20分」といった大麻の「チルタイム」と呼ばれる隠語を常に使っており、梵頭さんの名前の「梵」も大麻の隠語です。

梵頭さんは大麻は2019年以降も辞めるつもりはないと語っています。

コメント欄では「配信で赤裸々に語る梵頭さんが好き」と、好印象を持つ視聴者も多いのが分かりました。

ラッパーの世界では決して誰もが大麻を使用する訳ではありません。

しかし、付き合いによっては使用しなければならない場面もあり、ひたむきに隠し逮捕されるラッパーも多いです。

梵頭さんはあくまで自分から大麻が好きだと言っている事は、HIPHOP好きからすると男前だと感じますね。

梵頭の経歴その3

https://kai-you.net/word/%E6%A2%B5%E9%A0%AD

梵頭さんは「HIKIGANE SOUND」のリーダークルーをつとめています。

2009年に結成し、MCバトルやサイファーに積極的に参加する岐阜を代表するHIPHOP集団です。

また、HIKIGANE SOUNDだけにとどまらず、「東海喰種」という梵頭さんの世代である1985年を代表するラッパー3人でもグループを結成しています。

メンバーには日本語ラップ界のサウンド制作に多く携わっているBASEさんも参加しており、梵頭さんはラッパーとして幅広い人脈を持っている事が分かりますね。

梵頭さんはTwitterで「梵頭a.k.a鷲」というハンドルネームを使用し、80年代を代表するラッパーZeebraさんとも口論を続けていました。

Zeebraさんはラッパーから始まり、2022年現在はパパタレントとしてバラエティー番組にも出演中で、ラッパー好きではなくとも1目見たことがある人物です。

梵頭さんとZeebraさんの口論は些細な金銭感覚の違いでしたが、梵頭さんは強く主張し噛みついています。

梵頭さんは性格が温厚な時と噛みつく時は思い切り噛みつくといったギャップの多い人物像が伺えますね。

ブレイキングダウン参加の経緯はある?

https://kai-you.net/article/85116

梵頭さんはブレイキングダウン5のオーディションに参加し、ブレイキングダウン6では出演が決定しました。

参加した経緯自体は同じラッパーのSATORUさんが出演した事がきっかけだったと思われます。

梵頭さんは自己PRで「殺すと口にしていますが、普段はラップやケンカばかりしているため出場を決意した」とコメントしていました。

しかし、瓜田純士さんは梵頭さんに鋭い指摘をします。

「人を殺した経験がないのに軽々しく殺すと口にしていたんですか、それともこれから人を殺すんですか?」と一気にオーディション会場は危機感MAXに。

瓜田純士さんと梵頭さんの口論は続き、「格闘技の経験はないが、ケンカは出来る。瓜田純士さんがレジェンドと言われている意味が分からない」との言葉で出演はほぼ確定。

瓜田純士さんはバン仲村さんこと仲村光さんに「本当はバン仲村さんと試合をしたいが、最悪梵頭さんと戦うかもしれない」と打診を始めました。

瓜田純士さんの目にとまった事や、梵頭さんの物おじしない態度はブレイキングダウンを湧きあがらせてくれる事は間違いありません。

ブレイキングダウン6での対戦カードはこちら!

ブレイキングダウン6で瓜田純士さんとの激しい口論をした梵頭さんの対戦カードはなんと瓜田純士さん!

瓜田純士さんは元々バン仲村さんとの因縁が強く、バン仲村との対戦があるのではと予想されていました。

また、梵頭さんに至っては同じラッパーのSATORUさんが対戦相手として考えられていましたが、瓜田純士さんの意向によりSATORUさんの対戦相手はバン仲村さんです。

梵頭さんはブレイキングダウン6での瓜田純士さんとの戦いについてTwitterでコメントしています。

「37歳で初めて格闘技に挑戦しますが、バトルをするからには勝利だけを考えます、押忍」と瓜田純士さんとの戦いでの勝利を宣言。

コメント欄でも応援している人は多く、梵頭さんのチャレンジ魂に感化された意見が殺到しています。

ちなみに今回のブレイキングダウン6の対戦カードはこちらです

梵頭も父親も指名手配で逮捕歴がある?大麻?それとも?

梵頭さんと梵頭さんの父親には逮捕歴があります。

梵頭さんは10代から逮捕歴があり、暴行だけでなく20代では大麻関連で4回目の逮捕経験がありました。

大麻を家で栽培し、仲間に警察へうたわれた事(密告)で家宅捜索もされ、大麻での逮捕歴は2022年以前は2回受刑し、出所と逮捕を繰り返していたそうです。

大麻は使用自体の処罰は重くありませんが、栽培し密売や周囲に渡す事は重い罪に値します。

また、梵頭さんの父親は殺人をし、やくざだった事も語っていました。

詳しい経緯は分からないものの、梵頭さんの父親はお金を受け取って人を殺す事を頼まれたそうです。

梵頭さんの父親が逮捕されたのは梵頭さんが5歳の時で、小学校時代梵頭さんはとてもいじめられ、8回ほど引越しをしていたとか。

10代、20代と非行や犯罪を繰り返した梵頭さんですが、2022年現在は仲間から受け取ったお金でBARを立ち上げ、犯罪とは無縁の生活を送っているそうです。

まとめ

波乱万丈な半生を送り、ラッパーとして長く活動してきた梵頭さん。

梵頭さん自身常に攻撃的な訳ではありませんが、バトルダンジョンやケンカは当たり前の日常を繰り返しています。

また、同じラッパーにもケンカをし、ブレイキングダウンのオーディションではレジェンドと呼ばれる瓜田純士さんを煽った事で一躍注目の的になりました。

梵頭さんは格闘技未経験ではありますが、ストリートでのケンカはいっぱしだとコメントしています。

梵頭さんが瓜田純士さんとの戦いでどのような活躍をするのか、見逃せないバトルになる事は間違いないでしょう。

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