坂元達裕さんは、切り返しのシュートで有名なプロサッカー選手です。
セレッソ大阪チームに所属していた坂元達裕さんは、「伝家の宝刀」の持ち主という事で話題になっています。
2022年サッカー日本代表の監督である森監督は、キリンチャレンジカップの試合で選抜するためにプロサッカー選手を招集しました。
とても坂元達裕さんは実力があるにも関わらず、坂元達裕選手は呼ばれる事はありません。
坂元達裕さんを知る選手やファンは「なぜ?」という声が絶えず、ミッドフィルダーとしての活躍は海外にまで知れ渡っているんです。
2021年のカタールワールドカップのアジア2次予選で日本代表デビューした坂元達裕さんですが、なぜ2022年FIFAワールドカップには選ばれなかったのでしょうか。
今回の記事では、伝家の宝刀と呼ばれるシュートの持ち主、坂元達裕さんを徹底調査しました。
坂元達裕さんの基本プロフィールやプレイスタイル、海外や日本でのサッカーの評価は気になりますよね。
また、なぜ2022年シーズンのFIFAオリンピックには呼ばれなかったかの理由や年俸、熱愛報道についても解説していきます。
笑顔が可愛らしく、スパイクにこだわりをもっている事でも有名な坂元達裕選手の詳細にせまっていきましょう。
坂元 達裕の基本プロフィール
坂元達裕さんは元日本代表選手として名高いため、基本的なプロフィールはすぐに集められました。
以下が坂元達裕さんの基本プロフィールです。
本名 | 坂元達裕(さかもとたつひろ) |
生年月日 | 1996年10月22日(2022年現在26歳) |
出身地 | 東京都東村山市 |
身長 | 170cm |
血液型 | AB型 |
坂元達裕さんは元日本代表であるため、愛称はファンから「タツ」と呼ばれています。
しかし、利き足は左足と他の選手とは一風変わったキックが特徴です。
坂元達裕さんの主な発信元はInstagramとTwitterで、Instagramにはサッカーの様子がずらりと投稿されています。
一方、Twitterでは日常的なつぶやきや、元チームの仲間との交流も多く、フレンドリーな人柄が分かりますね。
また、坂元達裕さんは2021年に日本プロサッカーリーグの日本代表としてとても人気が高く、TwitterでもInstagramでもファンの声援がたえません。
中には「サッカー日本代表時代の坂元達裕さんだ・・」という声もあがっており、坂元達裕さんがかなりの人気を獲得している事は間違いないですね。
坂元達裕さんのサッカー経歴が気になります。
坂元 達裕のサッカー経歴
坂元達裕さんは、中学時代からサッカーに熱中しており、FC東京のU-15チームに所属しました。
高校生になると高校サッカー選手権で準優勝し、東洋大学ではサッカー部に入りファインプレーを繰り広げます。
また、2018年の大学が終わる頃には特別な試合やポジションを優先的に与える「当別指定選手」制度をモンテディオ山形が設け、坂元達裕さんはモンテディオ山形に加入しました。
2019年にモンテディオ山形でプロサッカー選手になった坂元達裕さんは、フォワードとしてゴールを決めたんです。
「とにかく走って、チャンスは絶対に逃さない」と語った坂元達裕さんは、敵陣のスキをつき、素早くボールを奪ってゴールまで疾走するというとてもアクティブなプレーで話題になりました。
「山形の期待のルーキー」と呼ばれ、坂元達裕さんはプロ加入直後から能力を存分に発揮できたと言えるでしょう。
2020年には現在でも交流のあるセレッソ大阪に坂元達裕さんは完全移籍をしました。
セレッソ大阪に移籍した事をネットニュースは「セレッソ大阪、坂元達裕さんを獲得」と銘打って掲載します。
2019年から2020年の移籍までで坂元達裕さんは42試合の中で7得点を獲得しているんです。
セレッソ大阪移籍に対して坂元達裕さんは「いつかは日本代表」と、日本代表の意志を固めていきました。
セレッソ大阪ではミッドフィルダーとして活躍した坂元達裕さんは、スペインの指揮官が手放しで褒めるほどのプレーを見せたんです。
坂元達裕さんはセレッソ大阪で常にスタメンにあがり、ボールキープやドリブルを発揮。
存在感のあるプレーで周囲を魅了します。
2022年1月にはベルギーのオーステンデチームへ期限付き移籍をし、すぐにロイヤル・アントワープFCから出場した事で、セレッソ大阪からオーステンデに完全移籍を決定しました。
言う事なしの成績を持つ坂元達裕さんは、2021年のFIFAワールドカップの代表メンバーに呼ばれますが、怪我をした事により無念の途中離脱をします。
5月には2度目の日本代表選出をされ、U-24日本代表の試合で代表デビューをし、次々とゴールを決めていった事で話題になりました。
また、ワールドカップアジア2次予選のタジキスタン戦にも坂元達裕さんは選出され、日本代表2回目の試合をします。
ミッドフィルダーである橋本拳人さんと坂元達裕さんでパスをしあい、狙いを定めた橋本拳人さんにゴールのフォローをしたんです。
チームプレイも申し分なく、入団しているのはオーステンデではありますがセレッソ大阪のイメージが大きいファンの人も多いらしく、サッカーファンなら坂元達裕さん、という声が多いですね。
日本代表の出場は2021年に国際Aマッチに2回出場し、2022年FIFAワールドカップのスタメンにも坂元達裕さんは確定では?という意見で溢れていました。
参考サイト一覧:
坂元 達裕のプレイスタイルの特徴は?
坂元達裕さんのプレイスタイルの特徴は大きく分けて2つで、利き足に関係しています。
坂元達裕さんの1つ目の特徴は左足が利き足である事です。
左足が利き足というと、敵陣は利き足が右足の選手が多くとてもプレー自体がやりづらいものになります。
また、左利きという事を把握し攻めていっても、坂元達裕さんは両足でのキックが可能です。
練習して無理矢理両利きにした訳ではなく、完全な両利きであるため、左右どちらの足からシュートやパスが繰り広げられるか敵陣は全く予想が付かないんですね。
スパイク練習を重ねていった事により、ボールさばきは恐らく日本代表選手顔負けでしょう。
坂元達裕さんの2つ目の特徴は、「伝家の宝刀」と呼ばれる切れ味のシュートです。
ボールを保持してドリブルをしている最中に、奥深くへのボールキックでクロスをするという伝家の宝刀のクロスカットはディフェンダーさえも追い越してしまうほどの早さがあります。
ベルギーに移籍が決定した坂元達裕さんは、伝家の宝刀をベルギーでも披露し、海外選手を圧倒しました。
シュートもパスも、アシストも可能な伝家の宝刀クロスキックは真似できないとされ坂元達裕さんのオリジナル戦法といっても良いでしょう。
また、FIFAワールドカップに呼び出しをされなかったものの、ベルギーでの出場が決まった事で、「サクラ(日本)のドリブラー」と坂元達裕さんは海外で呼ばれ、注目が集まっています。
坂元 達裕の評価は?
坂元達裕さんの評価は海外でも良いです。
特に、移籍した先のベルギーでは得点を得られなかったもののとても評価が良いのがポイントですね。
チームの中で、坂元達裕さんはベルギーチームの特色を知りつつあるそうです。
「まずはゴールアシストをしたい」とコメントしていました。
また、ベルギーで語学力もままならない事も坂元達裕さんは認めています。
もっと語学を勉強したい、監督の指示を明確に理解したいという向上心の塊である坂元達裕さんへのベルギーチームやベルギーでの評価は「献身的」と評価されているんです。
ベルギーチームで当初慣れなかった坂元達裕さんですが、秋には2得点を獲得しガッツポーズをしています。
TwitterやInstagramを定期的に更新している坂元達裕さんはマメな投稿をし、ファンやセレッソ大阪からも「応援している」という声がたえません。
坂元 達裕がW杯に選ばれなかった理由は?
坂元達裕さんは、2022年のワールドカップに選ばれませんでした。
カタールアジア2次予選のタジキスタン戦では橋本拳人さんとの華麗なパスでアシストをしていましたね。
坂元達裕さんがワールドカップの戦力に選ばれなかった理由としては、アピールの足りなさが問題じゃないか、と自身がコメントしています。
「ゴールを決められるチャンスやトラップをしかけるチャンスをもっと得意のドリブルで発揮すべきだった」と課題を指摘していました。
セレッソ大阪デビューの際、「日本代表が夢」と語った坂元達裕さんですが、まずはベルギーでの挑戦を重視したいという思いもあるようです。
まずはワールドカップ日本代表よりも、ベルギーで強い選手になって日本に帰国する事が大事だと感じているのではないかという指摘も多いですね。
坂元達裕さんについては「日本代表選手で見たかった」という声もありますが、招集されなかった事よりも「ベルギーで強くなって欲しい」という声が多く、坂元達裕さんの力量は日本だけにとどまらないと感じます。
坂元 達裕の現在の年俸と年俸の推移は?
坂元達裕さんの現在の年俸は2,500万円です。
セレッソ大阪での年譜がメインで、推移は2021年時点では1,500万円でした。
1年で一気に1,000万円の年俸の上昇がある選手はなかなかいません。
また、2022年にはベルギーのオーステンデに移籍をしていますが、いまだに年俸の推移は不明です。
オーステンデは2022年、得点獲得に悩んでおり、チームは18チーム中15位まで低迷しています。
ピンチヒッターとして坂元達裕さんを起用し、活躍できれば年俸は3,000万円は固いんじゃないでしょうか。
続報を楽しみにしていてくださいね。
坂元 達裕は結婚してる?奥さん(嫁さん)はどんな人?
坂元達裕さんは、2021年の2月に元所属チーム、セレッソ大阪で結婚、入籍の発表をしています。
サッカー選手としても邁進していく事や日々の成長を楽しみにして欲しいと語る坂元達裕さんの爽やかな笑顔にはうっとりしてしまいますね。
また、女性に関して、入籍日に関しては「全て非公表」である事から一般女性との結婚と考えられます。
坂元達裕さんの結婚や奥さんについての報道はとても少ないのですが、2021年10月にはセレッソ大阪から「坂元達裕さんの第一子が誕生」という発表をしていました。
第一子は女の子で、2022年現在1歳になります。
「産んでくれた妻、産まれてきてくれた子供に感謝」とコメントする坂元達裕さんはとてもあたたかい家庭を築きたく、ベルギーでもサッカー選手として活躍していきたい事が分かりますね。
謎に包まれた奥さんですが、もしかしたらInstagramをやTwitterでヒントが得られるかもしれません。
まとめ
坂元達裕さんは、ミッドフィルダーとして活躍し続け、ベルギーに進出したプロサッカー選手です。
2022年FIFAワールドカップの第2次予選では仲間にパスを送り、得点を奪いました。
ドリブルや「伝家の宝刀」と呼ばれる切り返しシュート、両利きのテクニカルな足さばきはディフェンダーも止められません。
2022年のFIFAワールドカップ本戦には招集されなかったものの、ベルギーでの生活は良好で、2021年10月に誕生した女の子の赤ちゃんと奥さんを支えていく坂元達裕さん。
坂元達裕さんが、ベルギーで培った能力を持って次回のワールドカップ本戦に招集されるのが楽しみですね。
同じ選手だと室屋成選手や佐々木翔選手、古橋選手などのこと、昌子源さんについてもまとめていますのでぜひそちらもご覧くださいね。オナイウ阿道さんが今回のワールドカップの選手から落選した理由についても掘り下げてみたりしているのでそちらもぜひご覧ください。